合宿免許って一体どんな物なのだろうか?果たしてメリット、デメリットはなんだろう?
そんな疑問を解決してくれる合宿免許についてまとめたコーナーです。
『通学で免許を取得するのと、合宿で免許を取得するってどっちがいいのまたは違いはなにか?』
『知らない人と知らない場所に泊まるしながら免許を取るのってなんだか不安だな…』
『普通免許を以外にバイクやトラック、特殊車両の免許など仕事で使うような免許も合宿で取れるの?』
など、様々な疑問をここで解決出来ます!
今すぐに、あるいは将来的に合宿で免許を取得しようと思っている方は必見のコーナーですよ!
選りすぐりの公安委員会指定教習所を紹介
当サイトでは、日本全国から選りすぐりの免許合宿に特化した公安委員会指定教習所を紹介しております。
教習のカリキュラムなど卒業証明書(仮免許)取得までの流れはお近くの公安委員会指定教習所と同じになります。
公安委員会指定の教習所ならば、日本全国のどの教習所で教習を受けたとしても試験場での実地試験は必ず免除となります。
教習所を卒業した後で、指定の運転免許試験場で学科試験に合格することが出来れば、 即日運転免許証を持つことが出来ます。
公認じゃないと何が駄目なの?
そうですね。もちろん公認の教習所でなくても運転技能あるいはそれに付随する様々な知識を学ぶことが出来ます。
しかし、教習カリキュラムがかなり違っていたり、卒業した後の流れが違って来ます。
公認の自動車教習所であれば、卒業する時に卒業検定を受験し、卒業証明書(仮免許)取得をするため、その後の自動車試験場での実地試験はありません。ところが、公認の教習所でない場合卒業証明書(仮免許)が取得できない為、卒業しても試験場で筆記、実地共に両方受験することになります。
弊社では、ご紹介する教習所は全て公認の教習所ですので安心してご利用頂けます!
合宿免許とは
定められた期間を一つの宿泊施設で過ごしながら集中的に座学教習・実地教習を受講し、運転免許取得を目指すことを指します。
自動車教習所によっては教習所の宿泊施設ではなくホテル、旅館といった外部の宿泊施設と提携してそこに泊まりこんで教習を行うという場合もあります。
その期間は2周間からひと月程で取得する免許の種類によっても違いがあるが、教習場所は家から通える様な場所ではなく、自分の住んでいる都道府県外まで赴くことがその殆どです。教習所によっては申込の規定で自県又は隣の県などからの申込みを制限している場合もあります。
普段暮らしている場所を遠く離れて教習を受けるということもあって、半ば旅行のような行楽気分で時間さえあれば気軽に運転免許取得が出来きます。
教習の内容と卒業後の対応方法について
指定自動車教習所で行われる教習の内容は法的に決まっているものなので、合宿であろうと通学であろうと受ける授業の内容や量は変わりません。
合宿中に行われる座学または実地教習の内容などは通学と同じ内容の物となります。
卒業後の対応方法におきましても違いはなく、卒業と同時に証明書(仮免許)が交付され、各試験所で筆記の試験を受けるというものです。
合宿?通学?はたしてどちらがいいでしょう?
国公認の指定自動車教習所で行われる教習の内容は法的に決まっているものであるので、通学と合宿に教習内容の違いはありません。
ですので、ここは本当に自分が教習以外の目的の中でどちらがいいかという選択になると思います。
自宅の近くまたは職場などよく行く所の近くに公認の教習所があるという方、もしくは通いやすい所にあるという方は通学でも大丈夫なのだと思います。場所の問題の他にも「友達を作りたい」あるいは「飽きっぽいので通学なら通わなくなってしまう可能性がある…」など合宿にすることでのメリットを重視するなら免許合宿するのが良いと思います。
ご自分の、目的あるいはライフスタイルによって好きな方を選択するのが良いでしょう!
オートマ車最短14日、マニュアル車最短16日で運転免許が取得可能です。(※)
免許取得に掛かる期間は通学ですと人それぞれに違い、二週間からひと月程で取得出来る人もいればそれ以上の期間が掛かってしまう人もいます。
というのが、学生または社会人の方ですと普段の時間を全て教習に掛ける事が難しく、教習所によっては週末は人が多くて中々予約が取れないなどという問題も発生し、思ったように教習自体受けられないということもしばしばあります。
そのあたり、合宿免許ですと一定期間集中して効率の良い教習を受けることが出来る為、短い時間での免許取得が可能です。オートマチック限定なら二週間ほどと言われています。夏休みや年末~3月の卒業シーズンなどの混み合う時期でも教習生の数を調整してあるので、予約が空くまで待たされるということが無く連続で実地教習などに臨めるため、得た感覚を忘れる事がなく早く上達することができます。
免許取得にかかる費用は、一般的な都内の教習所の場合、オートマチック車限定で27万円程度、
さらに、仮免・卒業検定の試験に落ちると1回5000円ほどが加算されてしまうなどということがあります。
自身の年齢 × 1万円みたいな話も昔はあり、若いうちは良いですが歳重ねてから取得しようとするとその分費用も掛かってしまうということがあります。
その点、免許合宿の料金設定はパック料金の様な物があり、教習費・宿泊費・食費を含んだ料金設定である所が殆どであり、なんと現地までの交通費なども教習所から支給されるあります。
普通に通うより断然安い金額で運転免許取得に向けて教習を受講することが可能です。
また、卒業保証というものもその要因の一つです。卒業までは、試験に何度落ちてやり直しになってしまったとしても追加料金が掛かる事がない「卒業まで保証」というスタイルをの料金パックの教習所が殆どです。
上記の料金設定説明の部分とも重なる所がありますが、補習になるたび追加料金という通学時の価格通学とは違い最初に提示された金額で免許が取得できてしまします!
普段暮らしている土地から離れて、教習終了までホテルや宿泊施設に泊まって、教習を受講することで旅行気分を満喫する事もできます。
特に、リゾート地などにある公認自動車教習所では地元のリゾートホテルと提携している事もあり、とても快適に教習ライフを送ることが出来ます。
(※教習所によっては教習所自体に宿泊施設が併設されていて修学旅行気分を思い出すことができるかもですね!)
また、運転免許取得という同一の目的のために全国から合宿教習生が集い、同じ入校日なら教習のスケジュールも大体同じということもあり、出会う、または話す機会も多くなりその中で仲良くなるという事があります。
老若男女問わず、同じところに泊り同じ目的のために共に行動した仲間はあなたの一生のたからものになるかも知れません。
もちろんデメリットも…
1.環境が違う
合宿なので普段暮らしている環境とは当然違い(※同じような所に住んでいる人にとっては似ている環境の事もあります。)、交通状況、天候条件など実際に運転する環境と異なる場合があります。
例えば、山間の空気がキレイで人の少ない場所で免許合宿を行った場合、都内などに戻って来て運転すると取り巻く環境が全く異なるので運転に不安を覚える事があります。
※雪の降るところで実地教習を受ける場合、隣に教官が座って雪道での運転を習う事ができるので、雪の降らない所にお住まいの方にとっては環境の違いもある意味メリットと言えるでしょう。
2.人気のある教習所は取るのが難しい
リゾート地などにある自動車教習所では、夏休みや年末~3月の卒業シーズンなどの混み合う時期は予約が大変取りづらい事があります。
その為、希望時期や申込時期によっては自分の希望している所で教習を受けられない事があります。
3.まとまった休暇が必要
早く取得できるとは言っても二週間ほどは掛かるわけですから、その間は学校や会社に通うことは出来ない事になります。
その為、かなりまとまった休暇が必要となります。
学生ですと夏休みなどの長期休暇を利用するという事も考えられますが、上記の項目でも説明した様に、予約が取るのが難しいという事があります。
4.短期間での教習
短期間での教習の為、教習中はかなり忙しい過密スケジュールとなります。塾などの夏季合宿に参加された事がある方ならその感覚はわかると思いますが、朝から晩までとにかく運転技能についての教習が行われるため、休みは多少ありますが、基本的に多忙な教習ライフになります。
5.自宅から遠い
稀に合宿教習のスケジュールに沿って通学することを許可している自動車教習所もありますが、ほとんどの場合は教習所は自宅からかなり遠い場所にあることがあり、門限などの設定のある教習所もある為に時間や交通費の問題でに気軽に帰ることは出来ません。
また、免許合宿を始めたばかりの教習所や、地方によっては方言が強く、言葉の壁により教習内容が分からない事もしばしばです。
6.年齢制限がある
教習所の大半は、免許合宿の受講年齢に制限を掛けており、30歳くらいまでとなっている所が殆どです。
問題なく出来るところも場所によってはありますので、詳しくはお問い合わせ下さい。
※それ以上の年齢の方に関しましては保証内容が多少変わったり、入校出来ない事があります。
なぜ、安い値段で行けるのか?
合宿の教習だとなぜ通常より安い値段なのか、このサイトを見て下さっている誰もが疑問に感じていると思います。
なぜだと思いますか?
それは、通学の人が少ない時間帯に設備をフル活用して教習を行っているためというのが理由の一つに挙げられます。自動車教習所は、月曜日から金曜日のお昼間だと案外空いていることが多いのです。この時間を合宿生が利用するという訳です。これにより隙間なく教習を受講することが出来き、免許取得までより効率的な時間の使い方が可能になるのです。
あともう一つに地方の人口の少ない所にある教習所などが挙げられます。こういった教習所には地元に通学するような人が少い為、合宿教習をメインまたは専門で行っている所が多いのです。
バイクや、大型車・特殊車両などの免許も合宿で取れる?
バイクや、大型車などの免許も合宿で取得可能です。ただ設備の関係もありまして行っている教習所が限られています。
詳しくは、サイト内で検索頂くか、お問い合わせ頂ければ見つけて入校することが可能です。
しかも平成27年4月1日から(合宿教習・通学教習共に)大型特殊免許の取得が一般教育訓練給付金制度の対象となりました。
よって受講料金の20%がハローワークより支給してもらえます。詳しくは全国のハローワークの窓口、または公式ページにてお問い合わせください。
大型特殊車両について
大型特殊免許は、大型特殊自動車を公道で走らせる為に必要な運転免許です。
もし、普通自動車免許を取得していないとしても大型特殊免許の取得は可能になります。
例えばトラクターなどの農業関係機械の路上の走行におきまして大型特殊免許が必要になるものを下記に記載いたします。
1. 速度が時速15km/hを超えるもの
2. 長さ4.70m、幅1.70m、高さ2.00mの三辺のいずれか一つ以上を超えるもの
(※キャビン・安全フレームなどのあるものは高さ2.80mを超えるものに限る)
以上のの条件に当てはまるものを路上走行する場合は大型特殊運転免許(大特免許)が必要になります。
コンバイン等の農作業機械をトレーラーに載せた状態でトラクターなどで牽引する場合は、牽引免許が必要とされる場合が多いです。
大型特殊免許を取得するまでの流れ
各都道府県の公認指定自動車教習所に通学するか合宿教習で大型特殊免許を取得する際に以下の流れに沿って教習を行っていきます。
1.公認の指定自動車教習所に入学する(入校)
2.適性検査(視力・聴力検査など)
3.技能(実地)教習・学科(座学)講習
4.技能卒業試験
5.運転免許試験場での適性検査(視力検査など)・学科試験
6.大型特殊免許証交付
※取得までの期限は3ヶ月程です。普通自動車免許の場合は9ヶ月になります。
安くて良い公認自動車教習所に行くには
免許合宿は短かい期間で運転免許教習をすべての過程行う関係からある程度定員が限られています。
ですから、安くて良い希望の教習所に行く為には早期予約とお問い合わせが必要になります。
夏休みや春休みなどの長期休暇の場合は早々に埋ってしまい、どんなに早い人でも三ヶ月から半年前からの予約という事もあるようです。
その期間を過ぎていたとしても一度お問い合わせ頂き、弊社担当者と相談してみてください。
お問合わせはこちら
お問合わせの際には自分が行きたいところ、求めている環境など(施設、環境)を明確にしてお問い合わせを行うようにして下さい。